ホスピタラーこと聖ヨハネ病院騎士団と、フローレンス・ナイチンゲール
筑波大学付属医学図書館にて、
ヒポクラテスのことを調べていたら、
ナイチンゲール誓詞が目に入った。
そこから芋づる式に調べていったら、
以下の本でナイチンゲールと
ホスピタラーのつながりを見た。
『聖トマス病院ナイチンゲール看護婦養成学校100年のあゆみ : 1860-1960 』
https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?nqid=7&mode=simp&database=local&searchTarget=BK&queryid=5&position=1&bibid=223138&detailCategory=book
といっても聖トマス病院が聖ヨハネ病院騎士団系なので、
そのナイチンゲールスクールの校章(?)は
聖ヨハネ病院騎士団のそれがベースになっていること。
2009-07-05のエントリで、純丘曜彰『死体は血を流さない』を扱った。
(http://d.hatena.ne.jp/ken_74/20090705)
ホスピタラーこと聖ヨハネ病院騎士団が話題になる小説だが、
純丘曜彰氏の奥様は元病院勤めであるらしく、
新たなつながりを見出した。
メモ:
スコラ哲学と修道院哲学の違いはどこにあるか。
それは都市か農村か。
そして、出産という自然(フュシス)の有る無しが大きい。
「治療神としてのイエス」という観点は、
今後さらに有用になっていくだろう。
- 作者: 山形孝夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/01/10
- メディア: 文庫
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