デカセギ from オーバーシー - 菊地研一郎の日記

まぁ、両論併記するとこんなかんじか。

いろいろ読んだが、

「違憲判決が出たんで、法を改正しないと、
　法務省が被告として１００％負けな件ができてしまった」

ので、すみやかに改正された、

というのが一番の根っこだと私は理解した。

法務省サマなんだもの。そりゃスムーズに改正されますわな。

ということで、分かってしまえば、とてもつまらない件だったが、

という本を発見できたのは幸運であった。

「いしけりあそび」（http://blogs.yahoo.co.jp/isikeriasobi）さんが、

ラテン音楽雑誌『月刊ラティーナ』に書いた連載エッセイをまとめたものだ。

書籍の方では、「ななころびやおき」という名前になってるけども。

ネットの「国籍法改正反対」な運動は、私にとって不愉快きわまりないものだったけれど、

好著と遭遇できなのは幸いであった。